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2019年9月4日水曜日

自主ゼミ「あいトリ《平和の碑》・表現の自由だけじゃない!」へのコメント



🙌2019年8月31日(土)「あいトリ《平和の碑》・表現の自由だけじゃない!」
無事終了しました!🙌


いトリ《平和の碑》撤去に反対する有志グループが主催する自主ゼミナール「あいトリ《平和の碑》・表現の自由だけじゃない!」は無事に終了しました。足を運んでくださった皆さま、ありがとうございます。
 なるべく早く自主ゼミのアーカイブを公開する予定ですが、取り急ぎ、参加者の皆さまから頂いたアンケートより感想を公開させて頂きます。(ここに公開されているコメントは公開可能とされた方のみです。)




想像以上に幅広い観点から話を聞けて良かったです。慰安婦問題やジェンダーバックラッシュについてわかっているつもりで知らなかったことも多く、愕然としたこともあったのですが、次から次に酷いことが起きる現状、改めてこれは酷いことなのだと確認できた気がします。 あと、学生有志から出た企画ということにびっくり&勇気づけられました。企画から発表、おつかれさまでした。パワフルな会だったなと思います。」
(匿名)


表現の不自由展中止への抗議、と思いこんで参加しましたが、ゼミタイトルが、表現の自由だけじゃない、となっている意味が、最後まで聞いて、納得できました。研究の成果も韓国の今も惜しみなく教えてくださり、基本的な知識の更新ができました。アメリカの少女像の背景の重層性に目を瞠り、芸術作品が公共の場所に置かれることで、みんなを励ますという意味を理解できました。 芸術大学の学生さんたちの、署名発起の経緯が、きっかけに遡って説明されたのは良かったし、展覧会レポートも新聞雑誌等では知り得なかったことがわかりました。有り難うございました。 」
(稲子さん)


すばらしい企画、充実の内容。意を強くする場でした。あまりにも簡単に恐喝に屈する(権威に守られている側なのに)人たちは、自分たちの行動によって、被害を受け、その後も守られていない中でも屈しない人たちをどれだけ危険に晒し、傷つけているのかに気づいてほしいと切に思います。
コメント紹介すごくよかったです。様々な立場や価値観の方々が注目していることを端的に示し、加害者と被害者の閉じた関係(という錯覚)を壊してくれます。しかもユーモアに包みながら。「あんな攻撃を受けたら」「日本人の心を」とか言ってる人に、同級生やコスプレ我慢してくれてた市民もみてますよ、って知らせることができるといいな。
緊急開催でこんなイベントができる主催者のみなさんの実力に感動です。今後の持続のためにご自愛ください。」

(「人生100年時代」のぱっとしない中年さん)


今の日本でおこっている問題の本質を、自分の中で見つけ出そうとしてもうまく整理できず苦しかった。これは今に始まった問題ではない事、引き続きおきている問題なのだと言う事を認識できた。
絶望的な日本のアートシーンで、声を上げた学生の方たちは一筋の希望であり、私はその光が消えないよう一緒に声を上げなければと強く思いました。
このような会を開催していただき、ありがとうございました。」
(李尹淑さん)



「企画趣旨の共有から複数の視点での情報共有をしていただいて、あまり詳しくない者なのですが、とてもよい機会を得られてありがたかったです。ありがとうございました。」
(匿名)


コメントをいただけて、本当に嬉しく思っています。皆様、本当にありがとうございました🙌

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